ふんわりシルエット同士だと余計に太って見えやすい
10代・20代の頃と比べると、40代ともなるとどうしても体型で気になるところも出てきます。ぷよぷよとした二の腕、お肉のついた背中やお腹周り、ミニスカートなんて無理と感じる太ももなどをカバーするため、ふんわりシルエットのトップスやボトムスを40代は選んでしまいがちです。ふんわりシルエットのアイテムは体のラインを拾いにくいので、ファッションで体型カバーすることができます。
ただ注意したいのが、ふんわりシルエットのトップスとボトムスと上下どちらも、ふんわりシルエットのものにした場合です。ふんわりシルエット同士のコーディネートは体のラインを拾いにくい反面、体型全てを布で覆ってしまうような形になるので全身で見た時にスッキリ見えず、逆に太って見えやすいです。ふんわりシルエットのアイテムを着用する時は、スッキリ見えするようスタイリングする必要があります。
ふんわりシルエットアイテムをスタイリングするコツ
ふんわりシルエットのアイテムでスタイリングする時、体型カバーだけでなく着やせ効果も得るには全身のシルエットを考えて、コーディネートを組むということが大切です。例えばふんわりしたデザインのトップスを選んだ場合、ボトムスはタイトなシルエットのアイテムを選ぶと良いでしょう。上にボリュームがあるのでボトムスはタイトなものにすることで、全身のバランスが取れ気になるところはカバーしつつ着太りして見えにくくなります。 トップスがふんわりしたものならスキニーパンツやタイトスカートなどを、逆にボトムスがワイドパンツやフレアのロングスカートならトップスは、コンパクトなデザインのものを選ぶと着やせ効果が高いのでおすすめです。